住まいを新築するとき、屋上に憧れる人も多いと思います。
そもそも屋上を設けられるのか、屋上を設けて大丈夫なのか、価格が高いのではないかと心配になる方も多いでしょう。
この記事では、自身も屋上付き住宅にする建築士などの専門家が、屋上付き住宅の実例・メリット・デメリット、後付けする場合の条件や費用の目安について解説いたします。
\屋上付き住宅のメリット・デメリットなどを専門家が解説します!/
大好きなペットにドッグランを作ってあげたり、家族みんなでBBQを楽しんだり、と屋上があることで生活の質を格段に高めることができます。
また、屋上庭園にすれば、心地よい風を感じながら、ゆったりとくつろげる空間にすることも可能です。
私の家の屋上は「ドッグラン」として活用してます!
屋上を後付けする住宅がRC造(鉄筋コンクリート造)であれば、後付けが可能な場合があります。木造や鉄骨造りの場合は、構造的な問題などから、後付けに高額な費用がかかったり、そもそも屋上の後付けが出来ないケースが多いです。
屋上の後付けには、建築基準法や地方自治体の規制を遵守や、家の構造や耐荷重性を確認し、屋上を支えるための適切な補強が必要です。
また、屋上へのアクセスや安全対策も重要であり、手すりや階段の設置が求められます。
屋上の防水や排水設備、火災対策なども適切に行う必要があります。
様々な条件や規制が関係してくるため、まずは専門家による現地調査が必要です。
これから住まいを建てられる方は、将来的に屋上の後付けを検討していることを事前に建築士にお伝えしておくことが大切です。
RC住宅と屋上は理想的な組み合わせです。
RC構造は頑丈で信頼性が高く、屋上の安定性を確保するだけでなく、柱や梁の配置の自由度が高いため、屋上のデザインを自在にカスタマイズすることができます。
また、RC住宅は防水性に優れており、屋上に関する水漏れや損傷のリスクを低減します。
さらに、RC構造は屋上の重量を均等に分散し、建物全体の安定性を確保します。
そのため、屋上を追加する際にRC住宅を選択することは、安全性とデザインの両面でメリットがあります。
RC住宅と屋上の組み合わせは、豊かな生活空間を提供し、住宅の価値を向上させます。
\ 屋上付きRC住宅はやっぱり価格が高い? /
RC-residenceは、RC-Z工法 + aの独自工法により、低コスト&短納期で屋上付きRC住宅を提供しています。
また、建築士に直接相談ができるので、「屋上付き住宅」という夢の実現に向けて、建築士と一緒に取り組んでいくことが出来ます。